有酸素運動の限界

ダイエットするなら有酸素運動だ!そう思ってはいませんか?

それは間違いではありません。

しかし筋トレ(ウエイトトレーニング)と比較した場合は、筋トレの方が効果は大きいと言えます。

その理由をいくつか説明したいと思います。

有酸素運動は心拍数をあげ、カロリーを消費します。

しかし継続していくとすぐにそのカロリーに体が適応し、

脂肪の燃焼を遅めるか、ストップさせてしまいます。

また有酸素運動は脂肪と同時に筋肉も減少させてしまいます。

そうすると基礎代謝も減少し痩せにくい体になります。

脂肪と同時に筋肉もなくなるため、はじめは体重がガクッと落ちますが

ある程度いくと体重の変化もなくなり、痩せにくい体が形成されています。

そして筋肉が落ちるとカッコいい、またはキレイな見た目にはなりません。

全体的には細くなったけど、お腹まわりのお肉が取れない!とかです

これらの点からも、有酸素運動には限界があるのです。

これに対し筋トレは運動中の消費カロリーも有酸素運動に勝るものがあり

強度を高める事で、運動後2、3日体脂肪を燃焼しやすい体の状態を作ることができます。

また筋量も上がるため基礎代謝があがり痩せやすい体を形成するのです。

どちらがより効果的なのか、お分かりいただけましたか?

女性の方はまだ、筋トレしたら筋肉モリモリになるからやっぱり有酸素運動がいい!

と思っている方もいるでしょうが、そんなことにはなりませんよ!

その説明はまた後日します。

見学も行っておりますので、お気軽にご来店ください。

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